鎌倉にある湘南モノレール・片瀬山駅にひっそりと佇む器のギャラリーがあります。そのお店の名前は「うつわ祥見」。鎌倉ならではの閑静な住宅街に潜り込むと、その看板は出ています。そして、看板の先には高台の上に感じの良い建物が立っている。そう、ここが「うつわ祥見」です。どういうわけか、このギャラリーでは、平日の昼間から、お客さんが引きも切らずにやってきます。このご時世、決して便の良い場所ではないのに、お客さんが集まってくる。そんな不思議な空間を切り盛りする人物は、ライター兼エディターでありながら、音楽のコーディネートのお仕事もこなすなど、多岐にわたって精力的に活動されている、祥見知生さんです。この人物には、不思議なことに、ご自分のビジョンを次々と現実のものにする力が備わっているようです。その秘密を、お茶飲みがてらにお邪魔して、探ってきました。